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バランスのいい食事とは?腸活栄養士が考える日常で使える食事の考え方【神戸・腸活サロン C'est la vie(セラヴィ)】

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バランスのいい食事とは?
腸活栄養士が考える日常で使える食事の考え方
【神戸・腸活サロン C'est la vie(セラヴィ)】

バランスのいい食事とは?腸活栄養士が考える日常で使える食事の考え方【神戸・腸活サロン C'est la vie(セラヴィ)】

2020/11/07

バランスのいい食事って?

テレビや雑誌などでよく見かける

「バランスのいい食事」という言葉。

 

結局何をどう食べればいいのか分からない

という声をよく聞きます。

 

今回は「バランスのいい食事」を摂るには

どうすればいいのか。

私の意見も交えながら説明していきたいと思います。

 

分からなくなったら、「マイプレート」で考える!

「マイプレート」というものをご存じでしょうか?

これはアメリカの農務省(USAD)が2011年に発表した

肥満や生活習慣病などを予防するために

どのような食生活を送ったらいいか?を

主食、主菜、副菜、果物、乳製品類

お皿(プレート)を区分して示したものです。

出典: U.S DEPEARTMENT OF AGRICULTURE

この画像では、

・穀物(日本でいうと白米というより玄米や雑穀米、

七分づきのお米など)

→全体の30パーセント

・たんぱく質(肉、魚、卵、大豆製品等)

→全体の20パーセント

・野菜

→全体の40パーセント

・果物

→全体の10パーセント

・乳製品(低脂肪・無脂肪のものを推奨)

→適度に

 

という内訳で示されています。

 

こう見てみると、主食であるはずの穀物より

野菜と果物の比率が全体の半分になっていることが分かります。

ここで思い返して欲しいことは、

 

「ここ数日、単品料理ばかり食べていませんか?」

 

どんぶりや麺類は美味しく、手軽に食べられます。

しかしマイプレートでいうと、

穀物とたんぱく質(+基本的に多めの油分や塩分)が

主になってきます。

もうお分かりかと思いますが、

やはり理想的な食事ではありません。

 

なので提案したいのは

【プラスワン小鉢】です。

 

小鉢と言われるとどんなものを想像しますか?

多くの人はひじきや和え物など

和食のお惣菜が入った副菜が思いついと思いますが、

ぜひそういったものを進んで選んでください。

 

なぜかというと

・火が入った野菜はカサが減り、

生より多くの量が食べられる。

・火を通すことで、消化がよくなる。

・和食の小鉢は油の使用が少な目。

(塩分は高めなので、注意も必要ですが…)

 

などの理由が挙げられます。

この【プラスワン小鉢】を行うときに重要なのが

「意識すること」です。

始めはついつい忘れてしまう事が多いと思いますが、

意識することを続けると、

それが当たり前となり行動が続けられるようになります。

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