なぜ今健康経営?目的とメリット・デメリット、始め方【腸活/栄養/健康経営/神戸】
2024/07/02
健康経営とは?
健康経営とは、
企業が従業員の健康管理に積極的に取り組むことで、
企業全体の生産性や業績を向上させる経営戦略の一つです。
近年、多くの企業が健康経営に注目している理由はいくつかあります。
・従業員の高齢化による健康不安の増加
・労働人口の減少
・欠勤や作業効率の低下による、労働損失対策
などが挙げられます。
「従業員の大半が40歳を超えてきて、
年々健康診断の判定がみんな悪くなっている事が
気がかりです。」
と、ご相談に来られる経営者の方もいらっしゃいます。
また、健康経営優良法人の認定が下りることで、
採用に有利になるとも考えられています。
また、従業員が健康でいることにより、
欠勤率の低下や、
身体のケアだけでなく心もケアすることで
モチベーションのキープが期待でき、
離職率の低下にもつながると考えられています。
そのため、福利厚生の一環としてだけではなく、
企業のこれからの事業推進や競争力を高めるために
重要な施策の1つとなっています。
健康経営の施策を始めるために
健康経営を導入するには、
①健康経営優良法人の取得を目指すことを、従業員に周知する。
②健康経営を行う目的を浸透させる。
③担当者を決める。
④従業員、また管理職の健康課題を洗い出す。
⑤健康課題を解決するための施策を決める。
私が提供するサービスの一例として、社内報作成代行があります。
これは、健康経営優良法人の認定要件である項目のうち
「健康経営の実践に向けた基礎的な土台作りとワークエンゲージメント」、
「従業員の心と身体の健康づくりに向けた具体的対策」
を満たす内容を取り扱っています。
他にも、健康セミナーの開催代行を行っております。
4年以上、企業や団体、個人向けに
健康セミナーを行ってきた経験を活かし、
分かりやすく、すぐに取り組むことのできるセミナーを提供します。
さらに、ご希望の場合は、管理職や従業員への個別相談も対応可能です。
先ほど申し上げた通り、
身体を変えるためには最低2週間、長くて1年の
取り組みが必要です。
個々人の生活習慣に合わせた取り組みの提案や、
習慣にするための具体的なアドバイスを提供し
健康管理をサポートします。
これらの取り組みを通じて、
企業全体での健康経営を吸いすんすることができます。